Q&A
- 病院とは違うのでしょうか
-
介護医療院は病院ではなく、介護保険で規定された「介護保険施設」の１種であり長期療養を受けながら生活する施設となります。また、医師や看護師の配置が義務付けられており、医療を提供することができます。
- どのような設備がありますか
-
病養室の定員は４人以下でパーテーションを設置する等、入所者のプライバシー空間に配慮し、長期療養にふさわしい施設となっております。
また、食堂、レクリエーション・ルーム、機能訓練室などが設けられています。 - どのような人が利用できるのでしょうか
-
要介護１〜５の方であって、病院に入院するほどではないものの、たとえば、喀痰吸引や経菅栄養等の理由により、在宅や他の介護保険施設等で支えることが難しい方などが想定されます。
- 利用料金はどのようになっていますか
-
入所者の方の要介護度と施設のサービス内容により介護報酬上の単位が定められています。
また、居住費・食費については施設との契約額となります。（低所得の方は負担軽減の対象となります。） - どのようなサービスが受けられるのですか
-
日常生活に必要な医療処置や看護、介護、リハビリテーション等を提供し、入所者の方の能力に応じ、自立した日常生活を営むことを支援します。
- 最期までいられるのでしょうか
-
看取りやターミナルの対応も介護医療院の機能の一つとなっています。詳細は施設の相談員へお問い合わせ下さい。